子どもを授かったとき、私は子どもに対して教育やしつけをする自信がまったくありませんでした。
でも、可愛がることはできる、と、可愛がることに関しては何の疑問も抱かず、相当な自信を持っていました。根拠なんてまるでないのに、私は生まれてくる子を可愛がるだろう、と。
でも私は母親ですから、ただ子どもを可愛がるだけではいけない、とも感じていました。
お腹にいるころは、教育やしつけをしなくてもそれなりに育つにはどうすればよいかを日夜考えていたように思います。
ところが、いくら考えてもベストな方法は思いつきませんでした。
なので、目先を変えて、どういう状態になれば満足できるか、こうなりさえすればいいというゴールはどこか、ということに焦点を当てることにしました。
そうやってひねり出した結論は、
【読書家であること】
【好奇心旺盛であること】
このふたつが備わってくれれば、教育の面ではよしとしよう、と決めました。
そして、そのために私ができることは何かを考えつづけ、自分自身に課したことは
【本を読むのが当たり前の生活に身を置くこと】
【子どもが『やりたい』と言ったことはできるだけすぐにやらせてあげること】
【子どもが『ほしい』と言ったものはできるだけ早く与えてあげること】
だったんです。
保育園時代までは、それでよかった。
うまくいっていると思ってた。
というか、うまくいっているかどうかわからないけど、悪くはないと感じていた。
ところが、小学校に入学後、クラスでひらがなが書けなかったのは息子だけでした。
カタカナに至っては、読めもしませんでした。
義母には、「親が教えてこなかったからでしょう!」となじられ、「就学前に教えておくべきだった!」と何度も責められました。
幸い、担任の先生が非常に美しい字を書くひとだったので、それを真似ているうちに、いつのまにか正しい字を覚えました。
そんなわけで、相当に遅れをとっていたって、いつかは追いつくのです。
現在、息子は県内トップ高校の附属中学校に通っています。
受験時も上位で合格、定期考査も学年順位は常に1桁の成績、今では安定して1位をキープ状態です。
どんな家庭のお子さまでも、やり方によってそれなりの成績はたたき出せます。
お子さまの成績を上げたいママ&パパ、ご一緒に取り組んでいきましょう。
きっとそんなに大変なことではないはず。
余談ですが、私は高校3年生の1月、センター試験の2日後に阪神淡路大震災が起き、本命大学の2次試験を受けることがかないませんでした。
それで、中学から通っていた学校の附属大学へ上がり、そのまま卒業しました。
人生、何があるかわかりません。
その日その日を懸命に生きていても、その時そのときで最善の選択をしたつもりでも、のちのち気持ちが揺らぐことがあったり、自然災害や社会情勢によってどうすることもできなかったり。
でも、だからこそ、今を幸せに生きていたいと思うのです。
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DATA
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SEICO(せいこ)。
1976年5月生まれ。大阪市出身。茨城県土浦市在住。
趣味はカヌーと読書と水彩画。
日々の目標(心がけていること)は、言行一致度を100%にすること。
そのためには約束や時間をきっちり守る、仕事の〆切や他者との約束はもちろんのこと、軽い口約束も自分との約束も全力で守ることを指標としています。たいていは、できそうにもないことは口にしない、約束しない、ということでクリアできるんですけどね。
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